太ることのデメリット
太って得することってないですよね。
「太ると大らかな人に見られる」
なんていう意見をきいたことがありますが太っていなくても大らかにみられる人なんてたくさんいますしね。
個人的には太ることのメリットって何もないんじゃないかと思うんです。
逆にデメリットはいっぱい思いつきますね。例えば…、
- 物理的に重くなると体への負担が大きくなり疲れやすくなる
- 生活習慣病をはじめとした病気になりやすい
- 膝などの関節に負担がかかり体を痛めやすい
- お洒落が制限される
どれも嬉しくないことばかりですね。
大幅に痩せた方法
私は数ヶ月前に最大で10kg痩せることに成功しました。
特に夜に極力食べないようにすると体重も減るし体も調子がいいことに気づいたのです。
この「夜に食べない」という試みを始めたのは私のオリジナルではなくオートファジーという考え方からきています。
オートファジーとは空腹の期間を長く持つことで体内の掃除を行なってくれるという人間には自然に備わっている体の自浄機能のことです。
1日3食に加えて間食も摂っているとオートファジーも機能しませんし内臓も休まりません。
そのため体はどんどん汚れて傷んでしまうんです。
私自身30歳の半ばを迎えた頃からの体重の増加に悩んでおりました。
そしていろいろ試した結果、朝食や夕食を抜くのではなく夜ご飯を食べないと体重も減るし調子がいいということに気づき夜に食べない生活を半年以上継続しています。
一時期は昼食もおにぎりだけ!とかいって結構追い込んでいたこともありましたがどうしてもストレスが溜まるんですよね。しっかり食べないことには…。
ストレスを溜めると心に余裕もなくなりいい仕事ができません。
そこで昼間は定食屋さんなどでランチをしっかり食べるようにしました。
そしてしっかりご飯もおかわりします。
夜は食べないかわりに食べるときはしっかり食べるのがミソだと思います。
朝や昼にしっかり食べると夜になってもそれほど食欲に悩まされないということに気づかされますよ。
そうはいっても私たちは人間。
仕事などでストレスが溜まるとどうしても何か食べたくなるときだってあります。
そんなとき私はアーモンドフィッシュを食べるようにしています。
しっかり噛むと空腹も満たされるのか食欲もおさまるのでオススメです。
理想をいえば食事を考えるだけでなく運動も併せて行うべきなのですがそんな時間がない人も多いでしょう。
そのような方は出来るだけ空腹でいる時間をどこかでつくってみてください。
そして先ほどご紹介したオートファジーですが夜眠っている間に働きやすいようです。
そこでもともと朝ごはんを食べずに昼と夜の2回食べていた人は夜の代わりに朝に食べてみるという生活を試してみるのも良いかもしれません。
もちろん私のように1日の食事が1食や2食とまでいかなくてもいいです。
どうしても夜ご飯を食べたい人は食べたっていいです!
ですがせめてお菓子を食べない・間食をやめることを実行してみてください。
それだけで体重のコントロールは容易になると私の体験から強く実感しております。
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