はじめに
お酒を飲む方は程度の差こそあれたくさんおられると思います。そしてお酒を飲んで失敗した経験って、ある程度の年齢になった方は誰しもあるんじゃないでしょうか?
しかし、そもそもお酒って本当に必要かどうかも含めて考えていきたいと思います。
お酒を飲みすぎた次の日の二日酔いは本当にツライ…
二日酔いの日は頭が痛い上に気分がわるく、何もやる気が起きず普段にも増して布団からでるのがイヤですよね。
そしていつも思うのです。
「あぁ飲まなければよかったな…」
私もこんなことを繰り返して反省している中、次の本に出会いました。
お酒は麻薬
この本の著者はイギリス人のアレン・カーという方です。
この本によるとイギリス人の9割はお酒を飲むそうですが、アレン・カーはこの本の中でお酒は麻薬だといいきっています。
また面白いことをいっているのですが、アルコールの長所は、
- 消毒に利用できる
- 強力な洗剤である。
- 燃料として燃やすことができる。
したがって「アルコールを飲んでもなにもメリットはありません。」
とスパッと言い切っています。
1週間お酒を飲むのをやめてみると…
私は最近でこそお酒と良い感じの距離感を取りながら付き合うことができています。
ここで皆さんに提案なのですが、騙されたと思って1週間お酒を飲まない日を作ってみてください。
そしたらお酒を飲みたいという気持ちがなくなるか、かなりお酒をにみたいという気持ちが少なくなっている自分に気づくはずです。
これは正にお酒から解放されたということです。
法律上は20歳までお酒を飲んではいけないことになっています。
ですので皆んな生まれてから20歳までは酒がなくてもやってこれたのです。基本的には。
なのに大人になったとたんにお酒がないと生きていけないと言わんばかりの人が増えます。
これはある意味お酒がないとやっていけないとTVなどを通して社会から洗脳された状態になっていると言えるんだろうなと思います。
私が実践するお酒との付き合い方
私が色々失敗してようやくみつけたアルコールとの付き合い方をご紹介します。
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- 普段はお酒を飲まない
- 一人では飲まない
- 2日以上続けて飲まない
- 飲みたくなったら、お酒をのまずに食べる(食欲を満たして飲みたい欲求を和らげる)
だから絶対にお酒を飲まないというわけではないんです。
あくまでもホドホドに付き合うイメージですね。
禁酒セラピーをすすめているアレン・カーさんからしたら私の話を理解していないじゃないかと怒られそうですが、お酒を完全に断つというのはちょっと息苦しいと私は感じます。
機嫌よく生きたいですもんね。せっかくこの世に生まれてきたのですから。
ただ毎日お酒を飲んでも機嫌良くは生きれません。逆に機嫌よく生きることからは遠ざかってしまうことになるでしょう。
まとめ
私が考えるお酒との付き合い方は、かなりゆるいかもしれません。
ですが、毎日のようにお酒を飲まないだけでもかなり体が楽になりますよ。
皆さんも是非お試しあれ!
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