はじめに
ちょっとしたトラブルに対する私の行動を世界一の投資家のウォーレンバフェットの名言から反省点すべきところを振り返りました。
ここでご紹介したいウォーレンバフェットの言葉は、
「辛抱強さや冷静さは知能指数よりも重要かもしれないと私は思っています」
この言葉の重みをいつのまにかすっかり忘れてしまっていました。
ものすごく思い知らされました。
これから今回の反省点をふまえて私が考えたことや自身の反省点を書いきたいと思います。
出来事の詳細
我が家には車がありません。
- 理由は車が無くても駅の近くに住んでいるので生活できる。
- 車を置く駐車場を契約しようと思うと1年以上待つ必要がある。
このような理由からです。
この日は朝から奥さんの実家の車をお借りする予定でした。
いつもとは違う場所に仕事にいくためです。
その当日のできごとです。
しかし夫婦ともに予定より少し寝坊してしまい急いで奥さんの実家に向かいました。
そして奥さんの実家から車のスマートキーをお借りして、車のドアを開けようとしたのですが
絵のような感じで、どうもスマートキーの電池が切れていたようで車の扉が開かないんです!
奥さんが急いで実家に戻り他のスペアキーがないかをお母さんに確認しに行ってくれました。
しかし結局他のスペアのスマートキーはなかったようで、その間私はただ思考停止してイライラしているだけ…。
そして実家でスペアキーがないかを確認して戻ってきてくれた奥さんにイライラをぶつけてしまいました。
少しして冷静になってから反省して奥さんに謝りましたが、奥さんも実家にまで帰って車のスペアキーがないかを確認してくれたのにイライラをぶつけられて落ち込んでいる様子。
そりゃそうですよね。
僕自身も情けなくなりました。
結局、車が動かないのでタクシーで目的地に向かいました。
仕事の時間には充分に間に合いました。
今回の反省点
今回の出来事から反省すべき点は、
- 朝寝坊してしまったこと。余裕を持った行動が大切だと改めて反省。
- イライラしている暇があれば、電池が無くてもどうしたら車が動いたかを調べればよかった。(実際電池が無くても車の扉を開ける方法もあったようです。エンジンがかかるかはわかりませんが。)
- 車を動かすことに執着してしまったこと。
結局タクシーで行けば良いだけの話だったのです。
こういうときのように非常事態(非常事態と言えるかもわからないですが。)のときは割り切って仕事先に向かうことだけを考えればよかったのですよね。
目の前の車を動かすことだけに執着せずに…。
とにかくウォーレンバフェットの言う通り、
冷静
になればよかった。
そうすれば奥さんに嫌な思いをさせる必要はなかったはず。
全ては自分の未熟さ故、イライラを奥さんにぶつけてしまったという情けない話なんです。
私が好きな名言のご紹介を含め、今回の出来事を書きました。
皆さんは私のような情けない行動はとらないでしょう。
それなのに私の反省に最後まで付き合ってくださりありがとうございます。
最後に奥さんへのお詫びを言わせてください。
奥さんへのお詫びの言葉
大切な奥さんへ
朝からイライラしてごめんなさい。
どんなときもそばにいてくれてありがとう。
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