資産形成:ETF・投資信託

 

お金の3つの機能

3つの機能

お金には3つの機能があると本田健さんの本で紹介されています。

その3つの機能とは、

  • 交換機能
  • 蓄積機能
  • 増殖機能

のことです。

私は本書を読んで初めてお金の機能を3つにカテゴライズするという考え方を知りとても新鮮に感じました。

そしてこの3つの機能を意識してお金と接するようになってからお金と良い付き合い方ができるようになったと実感しています。

これからお金の3つの機能についてご紹介しどのようにお金と向き合うのが良いかについて考えて行きます。

交換機能

1つ目が交換機能です。

お金を他のモノやサービスに交換することは日々私たちが行っていることですよね。例えば…、

  • スーパーで食材を買うときにお金を払う
  • 本屋さんで本を買うときにお金を払う
  • 散髪屋さんで髪を切ってもらってお金を払う
  • 喫茶店でケーキと交換でお金を払う
  • コンビニで飲み物を買うときにお金を払う

お金を交換する場面は他にもたくさんありますね。

最近ではネットショッピングが普及しておりたとえばAmazonのサイトに行けばなんでも購入できてしまいます。

Amazonは実店舗のないバーチャルなお店になりますので直接お金をやり取りすることはなくクレジットカード払いです。

しかしやっていることは実店舗のお店でのやりとりと全く同じですね。

蓄積機能

2つ目の蓄積機能とは、

お金をすぐに交換せず置いておく機能

つまり貯金のことです。

宵越しの金は持たない!

という人以外は多かれ少なかれ手元にお金はあるでしょう。

闇雲にお金を手元におきすぎても逆にお金がなさすぎても良いとはいえません。

例えばたくさんのお金をタンス預金したところでお金は増えたりしませんよね。

銀行口座にお金を入れていてもこの超低金利の時代にはほぼ増えません。

会社で仕事をしていて給与として毎月一定額のお金が入ってくるのに多すぎるお金を手元においておいても仕方ない。

逆にあまりに手元のお金が少なすぎても何かあったときに心もとない。

それではいったいいくらくらいのお金を貯金しておけば良いのでしょうか。

1ヶ月に必要な家庭の支出を割り出しその半年から1年分の貯蓄さえあれば十分ではないかと私は考えています。

この蓄えのことを生活防衛資金といいます。

「自分がお金を溜めすぎているのか否かがわからない」

とおっしゃる方はいちど毎月の支出と貯蓄がいくらあるのかを洗い出してみてください。

そして必要な生活防衛資金の金額を明確にしそのお金は現金としていつでも使えるようにしておくべきでしょう。

増殖機能

お金の増殖機能という概念を始めて知ったとき目から鱗でした。

この言葉を知ったときの私はすでに投資を始めていました。

投資がお金を増殖させる機能を活用している。

ということを投資していたのにも関わらず全く認識できていなかったのです。

今から思うとこの頃の私はギャンブルと投資の違いさえハッキリと分かっていなかったように思います。

先ほどご紹介したお金の交換機能や蓄積機能というのは普段から実際に行っているうえに実態を伴うのでわかりやすい。

それに比べお金を増殖させる機能というのは非常にイメージしにくい。

なぜかというとお金の増殖機能というものは普通に生活しているだけでは活用することがないからでしょう。

増殖機能で私たちに一番身近だと思うのは銀行の利息かと思います。

しかし銀行の利息なんて今や雀の涙のようなものですから誰も期待してませんし利息が入ってもあまりに少額なので嬉しいなどの感情も湧いてこないでしょう。

だからイメージがわかない。

利息の低い今のような時代では普通に生活しているだけでは増殖機能が身近ではなくなりますね。

パチンコや競馬などのギャンブルも一見お金がお金を連れてくる「増殖機能」を用いているのではないかと思われる人もいるでしょう。

しかしギャンブルというものは結局のところ胴元が一番儲かるようにできています。そして一次的にお金を儲けることができてもその後お金を失ってしまうケースが非常に多い。

そう考えるとギャンブルはお金の増殖機能を活かしているというよりもただの娯楽であると捉えた方がしっくりきます。

増殖機能を使おう

3つ目のお金の増殖機能を意識的に使っている人はほとんどいないのではないでしょうか。

それ以前に増殖機能の使い方そのものを知らない人も多いはず。

しかしこの資本主義社会を楽しく生きていくためには増殖機能について理解を深める必要があります。

増殖機能を使わないとお金が増えないからです。

働いて得るお金だけでは限界があります。

それでは具体的にどうすればお金を増殖させることができるのか?

答えは簡単です。

生活防衛資金以外の貯金を投資商品に投入するのです。

しかし闇雲に数ある投資手法の中から選んで投資を始めたとてお金を増やすどころか逆にお金を失ってしまう可能性が非常に高い。

そうなると投資の世界から退場してしまうのがオチです。

したがって投資の手段を決めたら投資を実践しながら学び続けてください。

個人的には他の記事でもお話ししているようにインデックス投資というものをオススメしています。

インデックス投資を始めてもすぐにはお金持ちになれませんし常に学びは必要です。

しかしコツコツやればお金を増やせる可能性が高く再現性の高い投資方法です。

投資手法がなかなか定まらなかったり何をして良いのかわからない方も多いでしょう。

そんな方はまずインデックス投資から始めてみてもいいでしょう。

具体的な方法は過去の記事を参考にしてください。

参照:世界の株価の時価総額に準じたポートフォリオに投資する

ウォーレンバフェットが12兆円も温存しているワケ前のページ

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