資産形成:ETF・投資信託

 

ウォーレンバフェットが12兆円も温存しているワケ

日本もアメリカも株価が高値をつけている

ここ最近は日本やアメリカを含めた世界の株価が高値をつけています。

参照:NYダウ、連日の最高値更新

この流れに乗って株に投資してみたいと投資を始める人も多いのではないでしょうか。

動機が何にせよ投資信託などを用いて投資を始めるのは素晴らしいことです。

なぜなら長期的にみると世界経済は右肩上がりに成長しているということは過去の歴史が証明してくれているからです。

したがって投資をコツコツ続けることさえできるのであれば資産を増やせる可能性は非常に高い。

そもそも投資にお金を回さず現金のまま放置しておくとお金の機能の1つである「増殖する」という機能を使っていないことになります。

それではあまりにもったいない。

お金を増殖させるのは今の時代であれば誰でも簡単にできてしまいます。

具体的には、

投資商品にお金を回す。

ただそれだけです。

投資商品の選択さえ大きく間違わずに長期投資をする覚悟があるならお金がお金を連れてくるというお金の増殖機能を実感されることでしょう。

最近のように株価が好調でどんどん上がるともちろん投資している株式に利益がのってきますので、

「もっと投資額を増やした方がいいんじゃないか」

と考えるのが人間の普通の心理だと思います。

だから特に最近の相場ではそう思ってしまう人がいても無理ありませんね。

もちろんインデックスファンドで少額ずつ投資を行うのはいつ始めてもいいのですが今は大金を突っ込む時期ではありません。

なぜそう考えるのかについてこれからお話ししていきます。

暴落はいつくる?

昨年から米中貿易摩擦やドイツ銀行破綻などが発端となり世界的な大暴落がいつきてもおかしくないと噂されています。

ただ暴落がいつくるかなんて誰にもわかりません。

しかし大暴落は長期投資を行っていれば必ず出会います。

世界的な大暴落は約10年おきにきていますので2008年のリーマンショックから10年経過していることを考えると明日にでも大暴落がきてもおかしくはない状況でしょう。

世界一の投資家ウォーレンバフェットは「インデックスファンドを用いた投資がほとんどの投資家にとって最適解である」といっています。

インデックスファンドを用いた投資というのは超長期にわたり続けていく必要がある手法です。

長期で続ける必要があるといっても最初に仕組みさえ作ってしまえば投資をしていることを忘れているくらいで良いのがインデックス投資の良いところ。

ただ投資期間が長いため20代や30代の若い人であれば投資を続けている間にリーマンショックのような大暴落に数回は出くわすつもりで投資を行っていた方が精神衛生的にも投資のリターンからみても良い結果を期待できるでしょう。

暴落に備え現金比率を見直そう

お金を銀行の普通口座に置いておくだけではお金は増えませんので現金比率は下げて投資信託などのリスク資産にお金を変えておく方が投資の機会損失を防ぐことができ資産形成の面から考えると効率が良い。

しかし暴落が来たときに手持ちの現金が少なすぎるとリスク資産の買い増しができません。

ちなみにウォーレンバフェットは日本円にして約12兆円もの現金で保有しているそうです。

参照:ウォーレン・バフェットは現金12兆円を温存。その投資哲学に学ぼう

彼の現金保有額としては過去最高レベルとのこと。

金額の桁が凄すぎてイマイチピンときませんが12兆円というのは彼にとって全資産の20%程度だそうです。

普段のウォーレンバフェットの現金保有率は大体10%〜15%程度ですのでかなりキャッシュポジションを高めていることがわかります。

過去最高レベルで現金を確保しているということはウォーレンバフェットも暴落がくることを見込んで現金比率を高めているのでしょう。

現金を20%しか保有しないのが一般の投資家にとって適切かどうかはさておきインデックス投資を続けていくのであれば間違いなく暴落には出くわします。

暴落時にもリスク資産に投資している以上は元本割れも経験するでしょう。

その反面暴落のときは株を安く買えるバーゲンセールです。

せっかくのバーゲンセールのときに指を加えてみているだけ…

という事態は避けたいものです。

そのため日頃から暴落のことを頭の片隅におきながら投資を実践していくべきでしょう。

ただ手元の現金を増やしすぎても投資の機会損失になるのが難しいところではありますが…。

何れにしても自分の中でリスク資産と無リスク資産の配分はあらかじめ決めておいたうえで投資に臨みましょう。

まとめ

ウォーレンバフェットでさえ20%もキャッシュとしておいています。

一般投資家やこれから投資を始めようとする人が今のタイミングで大金を投資信託などに突っ込むのはリスクが高い時期に来ているように感じます。

今は追加で資金を投入するよりも長期でインデックス投資を続けるためにも自分にとってただしい現金比率はどの程度なのかを改めて考え直すには良い時期にきていると私は思うのです。

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