資産形成・投資信託

投資の手法で迷った経験を話します

インデックスファンドに行き着くまで

確か今から10年ほど前でした。

投資に関する本などを読みあさり自分は長期投資で行くんだ!と大まかな投資スタイルを決めたのを覚えています。

当時の私が強い影響を受けたのはカン・チュンドさんの本からですね。

そして次に

「何を手段に用いて長期投資をするか」

なんですが、

個別株は先が読めない時時代ですしリスク分散の点で心配だな…と当時から私は考えておりました。今でもこの考えは変わりません。

そもそも世界中には星の数ほど株式会社があるのにその中から数社に絞ってそれらの株式を購入するということは言い換えればかなりリスク高いですよね。

そんな高リスクは私は背負いたくない。

そして何より集中投資をしたい株式会社を見分ける眼力もない…。

などと考えて世界中の株式会社の寄せ集めであるインデックスファンドを手段に投資をすると決め投資を始めたわけです。

しかしインデックス投資を続けながらも本当に色々悩みましたね。

その中でも特に悩んだのが、

  • このままシンプルにインデックスファンドだけで投資すべきか
  • 高い配当金が期待できるHDVなどの高配当ETFにすべきか

これってなかなか悩ましい問題ではないでしょうか。

私のように悩まれた経験をお持ちの方もおられるでしょう。

もしかすると現在進行形で悩んでおられる方もおられるのではないでしょうか。

メリット・デメリット

高配当ETFってその名の通り配当金が定期的にいただけるETFです。

配当金があると投資を続ける大きなモチベーションになってくれるというメリットは大きいですね。

しかし当然のことながら配当金には税金がかかりますしETFの場合は配当金の再投資を行おうとすると自分で実施する必要がありますので資産を構築するという視点に立てばとてもとても効率が悪い。

その点、優良なインデックスファンドというのは、ほぼ無配当ですから取り崩さない限りは税金が発生しません。

税金面から考えるとインデックスファンドは超優秀ですね。

余計な税金がかかりませんので投資を続ければ続けるほど雪だるま式に複利の効果が働き資産形成にはとても有利に働いてくれます。

ちなみに現時点で私が優良なインデックスファンドだと考えているのは、

  • eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)
  • ニッセイ外国株式インデックスファンド

この辺りになります。

eMAXIS Slimシリーズは他にもたくさんラインナップがありますので自分の考え方に合う商品を投資手段に選ばれると良いでしょう。

ちなみにeMAXIS Slimシリーズは信託報酬などのコストにおいては業界最安値を目指していると宣言されています。

参照:eMAXIS Slimシリーズ

合理的に考えると…

私は資産形成期の段階にあるならば、

高配当ETFなんかよりもインデックスファンドで投資をした方が合理的である

と考えています。

この考え方は昔から変わりませんね。

しかし資産形成期以降の考え方は徐々に変わりましたね。

以前は資産形成期を過ぎて配当金が日々の支出を上回る見込みが立ったら高配当ETFに切り替えて配当金を貰うのが理想的ではないか。

だから資産が大きくなったら高配当ETFに乗り換えよう!

と思っていたのです。

しかし最近では考え方が変わり、

配当金で生活を賄えるほどに資産が膨らんだ後も高配当ETFに乗り換えたりせずインデックス投資を続けた方が良い

と考えるようになったのです。

そしてお金が必要になったら必要な金額をインデックスファンドから取り崩すという戦略を取ればいいと思うわけです。

つまりインデックス投資を資産が積み上がった後も永遠に続けていくということ。そう…

生涯インデックス投資を貫こう!

ということです。

これは資産が十分に膨れ上がる前の資産形成期においても同じスタンスです。

なんらかのお金が必要になったら積み立て続けているインデックスファンドからお金を取り崩すのです。

このときのコツとしては評価額が赤でも黒でも気にせず必要な金額を指定してインデックスファンドから切り崩すだけなんです。

自分にあった投資方法を見つけるために

極論をいうと高配当ETFでもインデックスファンドであっても、

自動で配当金をいただくのか自分で必要な金額を切り崩すのかというだけの違い

だと考えています。

それぞれのメリット・デメリットを考えた上で自分に合う投資手段を選ぶと良いでしょう。

特に投資を始めた頃って少額でもいいので配当金という形で見返りが欲しくなりますよね。

なんせ投資をしているという実感を得やすいからです。

自分が定期的な配当金によって投資を続ける強いモチベーションを得やすいタイプだと判断したとします。

その場合はインデックスファンドに比べ非合理であることを理解された上で高配当ETFを選ぶのはアリだと思います。

投資は続けてナンボだからです。

ここまで記事を読んでくださった方の中には高配当ETFとインデックスファンドのどちらで投資をしていくか悩まれる方もおられることでしょう。

その場合は少額ずつ少額から購入されていくことをお勧めします。

少額であれば少々の評価額の変動で一喜一憂しにくくなりますのでより冷静に自分にあった投資手法を見極めることができるからに他なりません。

まとめ

私の場合は高配当ETFを投資の主軸において投資することは今のところありません。

誤解を恐れずにいうと、

高配当ETFかインデックスファンドかで悩む段階まできているならかなり高いレベルにある

と私は思います。

つまるところ数ある投資手法の中から自分にあった投資手法を見出すことが大切だということです。

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