資産形成:ETF・投資信託

 

資産運用の方法はリスク資産と安全資産の割合で管理すればうまく行く

はじめに

資産運用を始めてそんなに時間が経っていない方って色々不安でいっぱいではないでしょうか?投資をしていることがストレスに感じてしまっている方もいることでしょう。

特に最近は株価の動きが激しいので、毎日のように証券口座を開いては「あぁ、また株価が下がった…」

などと落ち込んでおられる方も多いことでしょう。

「こんな私がずっと続けることができるのだろうか…。」などと早速、資産運用をやめようと考えておられる方もいることでしょう。

こんなことを言っているわたしも投資を初めて数年間は非常に不安な気持ちでした。

しかし資産運用は絶対にやめないでください。すでにインデックスファンドを用いた資産運用を始めているあなたはファイナンシャルフリー行きの切符を手にしているのですから。

私が現時点でたどり着いたインデックスファンドを用いた世界投資における資産運用の方法は、

  1. リスク資産と安全資産の割合を決めること
  2. 投資に回しているお金は無視すべし
  3. 半年にいち度リスク資産と安全資産の割合のズレをただす。(リバランス)

上記を守れば誰でも資産運用は続けれるっていう話をしたいと思います。

長くはなりませんので最後までお付き合いください。

リスク資産と安全資産の割合を決めていること

恐らく投資信託を用いた投資を始められた方の多くは特にリスク資産の割合と安全資産の割合を決めずに始めた方も多いでしょう。

  • リスク資産:株式投資信託や外国債券、個別株式
  • 安全資産とは日本国債、そして現金(キャッシュ)

確かに投資を始めた頃は、投資に回しているお金であるリスク資産は総資産額から見てみるとわずかな場合がほとんどでしょうから大きな問題ではありません。

しかしある程度、リスク資産に回しているお金が膨らんできたら自分はリスク資産と安全資産の割合をどの程度で資産運用して行きたいのかを真剣に考えるべきでしょう。

ちなみに私は生活防衛資金を除いてリスク資産と安全資産を100%と考えた場合、リスク資産が70%、安全資産を30%という割合でポートフォリオを組んで資産運用をしています。

わが家では奥さんの証券口座や銀行口座も同時に管理しており一家全体で1つのポートフォリオとして考えています。

夫婦別々でポートフォリオを管理するのもいいのですが、せっかく家族になったのだから1つのポートフォリオとして管理したほうが良いというのが私の考えではあります。

奥さんと仲良くしているときはいいのですが、ケンカしたら管理も難しくなるのが一家で1つのポートフォリオを作る最大の欠点ですね。

そうならないように日々の奥さんに対する感謝が欠かせませんね。

ただ家族でいくらのお金を持っているのかを把握できますし何よりもシンプルなので結婚されている方は家族で一つのポートフォリオを組まれることを検討してみてください。

投資に回しているお金は無視すべし

これは私でいうとリスク資産70%、安全資産を30%でポートフォリオを組んで運用しているお金のことですね。

これは無視してくださいということです。

たまに証券口座をみるのは仕方ないのですが、株価が上がっても下がってても喜んだり悲しんだりしないでほしいということです。

ここでいちいち感情が揺さぶられていては、投資を続けることは難しいです。

エネルギーの無駄遣いにしかなりません。

例えばリスク資産の割合が減っているからといって慌てて解約でもしてしまったら確実に損しますし、含み益が出ていたとしても利益に対して20.315%の税金が問答無用に徴収されてしまいます。

そもそも資産運用に回しているお金が本当に必要ですか?

確かに自由にお金が使えることは嬉しいことでしょうが、一時的に得ることができた含み益で得たお金ってロクなことに使わないでしょう。

教育資金や病気など本当にお金が必要なときには、リスク資産の含み益が出ていようが損していようが、リスク資産を解約すれば良いんです。

そんなときは問答無用で解約してください。一般的に投資信託を購入するときは証券会社の特定口座を利用しますが、特定口座の流動性の高さこそ確定拠出年金などと違って資産運用の強みであります。

しかし、お金が必要にもなってないのにリスク資産が上がっているからとか、下がっているからという理由で喜んだりうろたえたりした結果、資産を取り崩すのは愚の骨頂であります。市場に振り回されればいつか必ず大損します。

半年にいち度リスク資産と安全資産の割合のズレをただす。(リバランス)

私でいうと70%のリスク資産30%の安全資産と決めていたのに、リスク資産の割合が増えて75%、安全資産の割合が25%になったとします。

この場合は、最初に決めた70%と30%の割合に戻してあげる作業が必要です。半年もすれば大体ある程度リスク資産と安全資産の割合が崩れてきます。

具体的な行動としてはリスク資産を5%売って安全資産である現金(キャッシュ)に5%を回すということです。

ボーナスなどで臨時収入があってキャッシュに余裕があるときは、リスク資産を売らずに安全資産を増やして、リスク資産70%、安全資産30%の配分に戻してあげるのも良いでしょう。

「投資に回しているお金は無視すべし」でも述べたように、普段は投資に回しているお金は無視してください。

ただ半年に一度はリバランスを実行してください。リバランスを忘れないようカレンダーにリバランスの日を書いておくのがよいでしょう。

普段は投資していることをできるだけ忘れて半年に1回のリバランスを続けていくだけ(できれば生涯ですが、嫌になったら途中でやめるのは簡単ですよ)で、投資と良い距離感を保ちながら資産運用を続けることができます。お金がない…と悩まなくても良くなる状況であるファイナンシャルフリーを手に入れる可能性が高まるのです。

そして時間を味方につけることができる若い人ほどファイナンシャルフリーになる可能性は高い方法であるというのも事実です。機関投資家は個人投資家ほど時間を味方につけることができませんので時間を味方につけられるのは個人投資家の強みです。

まとめ

インデックス投資信託を利用した世界投資をしている場合は投資に回している金額の大きさについては普段、完全に無視してください。あくまでもリスク資産と安全資産を割合で把握するということが重要です。

そう考えるとちょっと強引な言い方をすると100万円資産運用に回している人も、1,000万円資産運用に回している人も、1億円資産運用に回している人も投資に向き合うスタンスは同じということです。

結局のところ投資にお金を回すことができている時点でお金に余裕があるということですので、その運用額はは気にする必要はありません。リスク資産と安全資産の比率については、年齢や収入が増えるに連れて検討が必要になってはきますが、これは時期が来たときに考えれば良いのです。

これも投資信託を用いた世界投資の大きな効果であると私は考えています。

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