資産形成・投資信託

キャッシュポジションについて

はじめに

キャッシュポジション(CP:cash position)って聞いたことがありますか?

おそらく投資をしたことがある人でないとなかなか耳にしない言葉だと思います。

ただ、投資をしていない人もこのキャッシュポジションという言葉は知っておいて損はないと思います。

私もこれまであまりキャッシュポジションという言葉について深く考えたことがありませんでした。ただ、投資を続けていく中で、どうしてもこのキャッシュポジションについて考えずにはいれない段階に来ましたので、私のポートフォリオの中にキャッシュポジションをつくりました。

そもそもキャッシュポジションってなに?

このキャッシュポジションとはキャッシュ(要するに現金のことですね)とリスク資産(株や投資信託、外国債券など)との比率のことをいいます。

いろいろな考え方があって、株などのリスク資産以外には絶対に回さず生活防衛資金以外のお金はすべて株や投資信託の購入に使うというフルインベストメントの方もおられます。実は私も投資を始めてから最近までそうでした。

そもそも年齢が若かったり、資産そのものが少ないと生活防衛資金を購入する以外のキャッシュをもっておく必要がないと考えていたのです。

なぜキャッシュポジションの必要性を感じ始めたのか?

これまでまったくキャッシュポジションを意識せずにフルインベストメントを貫いてきた私がなぜキャッシュポジションを意識し始めたのか?

これには2つの理由があって、

  • 最近の世界的な株高
  • 結婚したのでリスクを積極的に取りにくくなってきたこと

特に1番目の理由が強いです。

数十年単位でみると株は上がっていくと考えていますが、ここまで株高が進むと数年単位で見ると必ず株は下がると予測しています。

そう考えると今は確実に株を新たに買い増しするときではなく、現金をポートフォリオに組み込むことで(キャッシュポジションを高めて)次に株価が大きく下がったときに株を買うのが良いのではないかと考えるようになったのです。

キャッシュポジションを取ることによるメリットは?

キャッシュポジションを取ったばかりでまだよくわからないところもありますが、

  • 手元に現金があることで精神的な余裕ができた
  • そして、これから株価が下がってもキャッシュと投資信託でポートフォリオをくむことでリバランスが行いやすくなるので細かい株価の動きを記にしなくなりそう

まだキャッシュポジションを作ったばかりで断言は出来ませんがこのようなメリットは最低限得ることができると予測しております。

特にインデックス投資を実践していく上では細かい株価を気にしていたのでは投資をつづけることは難しいです。

 

まとめ

株価が暴落することで投資の世界から退場しなくても良いようにポートフォリオに現金や国内債権といった安全資産を組み込むことは大切であると思います。

ただ現金ほど流動性の高い資産は他にないのではないでしょうか。流動性が高いということは、たとえば投資信託や株価が割安になったときに買い増ししやすいということです。

そのためにもキャッシュポジションをもっていない方はいちど検討の余地があるかもしれませんよ。

 

 

 

 

 

 

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