今朝は朝起きてブルーな気分になった人が多いと思います。
もしかすると昨夜から相場の値動きが気になりほとんど眠れなかった人もおられるかもしれません。
FRBや日銀も金融緩和政策を発表したにも関わらずNYダウの下げは史上最大の
2997ドル安
となっております…。
こんな大きな下げは聞いたコトないです。
そして恐怖指数はなんと
82.7!
こんな値も見たコトありません。
XIV指数なんて普段は10〜20前後を推移していることがほとんどです。
リーマンショックのときには記録したかもしれませんがそれ以来じゃないでしょうか。
恐怖指数は投資家心理を表していますので世界中の投資家心理も大荒れだということです。
けれども逆にいうと株価が大きく下げている現在は数年後振り返ってみると最大の仕込み場だったなといえるのかもしれません。
そう考えると今から少しずつ仕込んでいくのはアリかもしれませんね。
ただ今後下げても振り回されて売らない自信がある場合に限りです。
しかし尋常ではない相場です。
何せ日本だけでなく経済大国アメリカの金融緩和政策が全くきかないのですから。
コロナ騒動が落ち着くまではまだまだ暴落が続くように思います。
そしてあんまり大荒れの相場にコミットしすぎると精神的にも疲れてしまって投資をやめてしまうつまりマーケットから退場してしまうことが最大の損失であることは忘れたくありませんね。
落ちてくるナイフはつかむな!
という相場の格言があるように今はあんまり相場に触れないほうがいいかもしれないですね。
含み損を抱えることよりも狼狽売りに繋がることが怖いからです。
こんな大荒れの相場でもはあくまで高配当ETFから得られるキャッシュフローを得ることが目的であることを忘れず相場に居座り続けます。
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