3月18日現在、原油価格(WTI)がついに30ドルを割り25.7ドルまで下げております。
この原油価格は17年前の2003年頃の価格と同程度です。
サウジアラビアに対抗してロシアも原油の増産を謳っております。
こんな争いをしてもサウジアラビアもロシアも別に得しないよに思うのですが。
アメリカのシェール企業もいい迷惑ですね。
しかし日本をはじめとした石油輸入国にとってはありがたい状況ですよね。
この原油増産合戦に対する良い打開策はまだ見つかっていないようです。
そう考えると当面の間は原油安が続きそうですね。
原油価格と連動する傾向にあるETFであるZMLPのウォッチを継続していきます。
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