虚血性心不全の病態と薬物療法

はじめに

骨折のリハビリで担当した患者さんでも基礎疾患として虚血性心不全を持つ患者さんに対してリハビリを担当することが増えてきました。

虚血性心不全の症状や薬物療法についてまとめていきます。

虚血性心不全とは

狭心症や心筋梗塞など虚血に伴う寝室の収縮力の低下を主体とした心不全です。

虚血性心不全の症状

心室の収縮力が低下すると静脈還流量(前負荷)の増大や大動脈圧(後負荷)の増加により心臓の負担が増大し、長期間その状態が続くと心臓は炎症を起こしさらに収縮力が低下し肺に水が溜まる肺うっ血(心不全)を起こします。

症状虚血性心不全の治療法

治療法としては前負荷を抑える利尿剤や前・後負荷を軽減することを目的に投薬される血管拡張剤である

  • ACE阻害薬
  • ARB
  • Ca拮抗薬

などがあります。

ジキタリス系強心薬は弱った心臓に鞭を入れる治療でありエビデンスがないとされています。

根本的には可能であれば虚血の改善が必要です。

腎臓の機能が悪くても運動耐用能が高ければ高いADL(動作能力)やQOL(生活の質)を維持でき生命予後も良いことがわかっています。

リスク管理をしつつ運動耐容能を改善することが社会復帰につながります。

まとめ

虚血性心疾患の病態と薬物療法についてまとめてみました。

特に心疾患においては体重の増減や手足の冷たさなども常に観察しておくことが大切になります。

 

 

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