はじめに
皆さんは毎日お酒を飲みますか?
お酒がないと1日が終わらないという人や食前酒が絶対に必要という人まで色々だと思います。
スーパーやコンビニなどでもどこでも気軽にお酒が手に入る日本という国ですが、このストロングゼロというお酒だけはちょっと注意したほうが良いですよ。
なんせアルコールが9%と普通のチューハイよりも強くその上、私の場合ですが頭痛などを起こしてしまうからです。次の日に体がダルくなるのもこのお酒を飲んだときの特徴です。
お酒がコンビニでもスーパーでも気軽に安く買える日本
それにしても日本という国は簡単にお酒が手に入りますよね。スーパーやコンビニでも一応20歳以上であることを確認はされますが決して免許証などのIDを確認されるわけでなくほぼ自己申告ですしね。
お店によってはほぼ年齢確認なんてまったく行わないお店もまだ多いです。結構いい加減なもんです。
わたしがアメリカに語学留学していた頃にびっくりしたのが、アメリカではお酒を購入する際には毎回免許証やパスポートなどで厳しくチェックされます。見た目が確実に40歳を超えているようなおじさんやおばさんでもチェックされているのです。
日本とはえらい違いですね。
このストロングゼロの値段ですか家の近くのスーパーでは350mlで100円程度、500mlでも120円〜160円くらいで買えてしまいます。
この値段差だったらつい500mlに手を出してしまいます。お酒好きにはこんな数十円は誤差にもなりません。
それにしてもこんなにどこででも24時間お酒を買えてしまうっていうのもある意味罪です。なぜならどうしても依存を形成されてしまいやすい環境にあるからです。皆さんご存知のようにいち度アルコールにハマってしまったらそこから抜け出すのが本当に大変という…。
アルコールというのも大きな市場でしょうから、やはりこの市場は無視するわけにはいかないのでしょうが、もう少しアルコールに簡単に依存してしまえる環境から国民を救うような施策を考える必要があったほうがいいんじゃないかなと思います。
わたしは医療に携わる仕事をしていますし奥さんもいますので、無茶苦茶な飲み方はしませんが、人によっては簡単にお酒にはまってしまってもおかしくないと思うのです。
そういえば以前かかりつけ医の先生がアルコールは薬と同じく化学物質でできているので合法ドラッグだとおっしゃっていました。
やはりそんな薬にもなるものを無制限に誰でもいつでも買える国ってちょっと怖いですよね。
ストロングゼロは依存形成しやすく付き合い方も難しいのが問題
私の場合ストロングゼロは普通の3%~5%のアルコール度数のチューハイに比べ酔っ払うスピードも早く、一本飲み終わるころには軽い頭痛を伴っています。
単純にわたしの身体には合っていないということなんでしょうか…。
私もお酒好きですのでアルコール度数が高いウイスキーを飲んだりもするのですが、ストロングゼロを飲んだときのような頭痛はでません。
このストロングゼロについては、体にあっていないと思いながらも、また飲みたくなるのがこのお酒の怖いところです。簡単に依存が形成されてしまうというのです。
2日続けて飲んでしまうと次の日もまた次の日も飲みたくなってしまうのです。一度飲んでしまうとまた飲みたくなってしまいます。わたしの場合は1週間くらい飲みたい!という願望が頭をよぎります。1週間もストロングゼロを飲む飲まないで葛藤するのは本当に無駄というか生産性悪すぎです。
ストロングゼロには手を出さないのが懸命
今でこそこのストロングゼロの写真を見ても何も思いませんが、先ほどのようにアルコール依存が形成されてしまっているときは飲みたい願望にかられて本当に大変でした。ですので、このストロングゼロというお酒にはいくら安いからといって手を出さないことです。
一度手を出してしまうとかなり面倒ですよ。
まとめ
一度はまってしまうと抜け出すのが大変なドラッグであるお酒、特にストロングゼロはコワイです。
飲んでも頭痛はするわ、次の日の体調は悪くなるわ、毎日飲みたくなってしまうわでロクな目には合いません。
悪いことは言いませんので、普段お酒を飲まれる方もこのストロングゼロにだけは手を出さないことをオススメします。
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