はじめに
最近の私は自宅や車などをはじめとしたいわゆるモノとして存在する資産は所有するのではなくレンタルが良いと考えております。
『金持ち父さん貧乏父さん』の本に、
- 「車や家といった自分の財布からお金を持って行ってしまう資産は本当は資産ではなく負債である」
というようなフレーズがあるのですが正にその通りでしょう。
そもそも家や車を資産というような括りにしているのは国民にお金を使ってもらい経済を回すための国の策略ではないかと勘ぐってしまいますね。
先日レンタカーを借りたのですが改めてレンタカーって便利で素晴らしいなと感じた次第です。
まだ1万キロ程度しか走っていないスズキのスイフトだったのですが自己保証も入って3日間のレンタル料は2万円弱でした。
好きなときに借りて返却できないなどのデメリットがありますがタイムズレンタカーなどでこの辺はかなり解消されています。
自分のものにはならない=所有欲が満たされない
ということがおそらくレンタカーの最大のデメリットではないでしょうか。
レンタカーのメリット
反対にメリットはいくつでも連想できます。
たとえば、
- 色んな車に乗れる
- 車検代を払わなくていい
- 税金を払わなくていい
- エンジンオイル交換代などランニングコストを払わなくていい
- 洗車しなくていい
私にとっては車を所有する場合と比べて所有しないことのメリットの方がはるかに多いです。
私は年々所有欲が少なくなっており逆にモノを所有することに対して重荷に感じてしまいます。
ですので私にとって「車を所有する」ことのメリットは何ひとつないというのが正直なところです。
まとめ
もしも車を利用するのが1週間に数回程度しかないのに所有されている方は本当に必要なのかどうか考えてみてください。
それでも必要だと思うなら次はレンタカーやタクシーで代用できないのかを考えてみてください。
ガソリン代などの維持費を含めると軽自動車でも年間に30万円は必要な車は明らかに金食い虫です。
車が必要なのかどうか今一度見直してみてはいかがでしょうか。
今の時代、特に都会では手放しても大丈夫な気がしませんか?
車を手放せたら思った以上に身軽になりますよ。
若者の5割超が車を買いたくない時代
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