ミニマリストという言葉がもう普通に使われる言葉になってきましたよね。
ミニマリストという言葉を聞いたことがない人はいないんじゃないでしょうか。
私は日本でミニマリストという言葉がはやりだす少し前に次のような本を通して北欧発のシンプルに生きるライフスタイルがあることを知ってはいました。
ミニマリストというと皆さんはどのように捉えられているでしょうか?
例えば…
- めちゃくちゃ持ち物が少ない人
- 極端な節約家
- ものすごく狭い家に住んでいる人
- こだわりが強い人
このようにミニマリストというと極端にモノを買わない・持たないようにする人をイメージするのではないでしょうか?
それも間違いではないのでしょうが多面的ではなくひとつの側面からみたミニマリストの印象だと感じます。
ミニマリストというのは本来何でもかんでも持ち物を少なくするというよりも
生き様
であると個人的には捉えています。
モノを削ぎ落とすことだけで終わっていてはミニマリストではないのです。
モノを持たないことで浮いたお金や時間を最大限それぞれのとって大切な何かに費やすことまでできて始めてミニマリストであるといえるんじゃないかなと個人的には考えています。
これは先ほどご紹介した本の影響も相当受けているのですが…。
例えばですがモノを少なくするとお金がかからないだけでなく時間が浮きます。
その浮いた時間で好きでもない仕事や惰性で参加する飲み会などに費やしては何にもなりません。
- 家族との時間
- 趣味
- 好きな仕事
- 自分のやりたい勉強
こういった
「お金や時間といった資源を自分の人生において本当に大切で費やすべきことに振り分けることができるようになること」
ミニマリストといわれる人でもこの域に達している人はなかなかいないかもしれません。
ですが最低限目指し始めて真のミニマリストを目指しているといえるんじゃないかと思うわけです。
私自身は収集癖もありません。
服も最小限の枚数で運用しています。
極端にモノを必要とする趣味も持っていません。
我が家には車もありません。
比較的最小限のモノとコストで生活することができているようには思います。
もしかすると私の上っ面のみを知っている人は私をミニマリストだというかもしれない。
ただその浮いた時間やお金を本当に自分が向き合うべき事柄に使えているかというと「まだまだです」というのが正直なところです。
かくいう私は真のミニマリストになりたい人間のひとりです。
無駄を削ぎ落とし本当に費やすべき事柄に時間とお金を使う
そんな真のミニマリストを目指していきます。
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