はじめに
腰の痛みやからだの痛みが強いときは誰だって気持ちに余裕がなくなると思います。
このようなときに例えば、
- いつも同じことを聞いてくる人
- 責任をなすりつけようとしてくる人
- 横柄な態度をとる人
など…。
このような態度を取ってくる相手に対して「はぁ?」といってしまったことや相手に対して自分のイライラをぶつけてしまうようなことってありませんか?
中にはイライラしたときに精神安定剤を内服することによって落ち着こうとしようとする人もいるようですが…。
イライラしたときに毎度、頓服で内服薬を飲むのも1つの方法だとは思います。ただこれでは薬がないと生きていけないですよね。それに精神安定剤の多くは受診してDr.から薬を処方してもらう必要があるものが多いです。
できれば誰もが薬なんて使わずに生活していきたいはずです。
このようなイライラしたときにどうすれば良いのか私なりの対処方法についてご紹介したいと思います。
私という人間もまだまだ未熟なのですぐにイライラしてしまいます。本当にちょっとしたことでも・・・。
こんな私が色々本を読んだり考え抜いて編み出した対処方法は…
- イライラする場面に遭遇したときは、なんとかしてその場は平常心を装いながらできるだけその場を離れる(このときはできるだけあえて笑顔を心がけます。最悪できるだけ自分の感情は抑えなかったら「黙る」という態度をとります。)
- そしてその後できればすぐにどのようなことにイライラしたのかについて紙に書く
この2つの方法で対処するようにしています。
具体的にこれらの方法を説明していきます。
イライラを人ではなく紙にぶつけよう!
いずれにしても自分の感じた負の感情を相手にぶつけて何もメリットはありません。相手の人間にも感情がありますのでイライラを人にぶつけるなんてもっての他です。
紙に書くといっても全くもって形式張る必要はありません。
字だって自分がなんとか読みかせるくらいのレベルの字で結構です。
とにかく書きなぐるようなイメージです。
紙に書く時間は1ラウンドは3分です。
これを必要に応じて2~3ラウンド行います。
3分間を2~3回だけって短いと思われる方も多いかもしれません。しかし時間を長くとって紙に書いても結局ダラダラと嫌な思いを引きずるだけになってしまい逆効果になってしまうなと私は感じました。
だから3分でいいという結論に至りました。
これだけでも体感ですが、だいたい70~80%くらいは心が落ち着きます!
紙に書きなぐるだけで自分の気持ちが治まるんだったらやってみる価値があるでしょう。
パソコンのwordなどのソフトを使って書いてみてもいいのですが、私はまずは紙に書いてみることをオススメします。
短時間勝負で書きたいことを書きまくるにはやはり手書きがいち番早いと思うからです。
その後、余裕があれば書きなぐった内容を読み返しましょう。
先程、おもいっきり書きなぐった字を読み返してみましょう。
自分がいかに小さいことでイライラしていたかがわかると思います。
もしも小さいことだと感じなくてもイライラさせられた事象に対してどのように対処すればよかったのか、その対処方法みつける手がかりにつながります。
イライラを他人にぶつけるデメリットって?
イライラするデメリットってそもそも何でしょうか。
まず思いつくのは人間関係を悪くしてしまうことですよね。
場合によっては自分にとって思ってもないような嫌な噂を広められることになるかもしれません。
そのようなことになると職場で仕事をしにくくなってしまいますよね。
こうなってしまっては、もともこもありません。
ただ、このイライラをぶつけないままでいると精神的に怒りが治まらずに消化不良を起こしてしまい精神衛生上よろしくありません。
そこで紙に書いて気持ちを整理するという方法をお伝えしました。
本当に有効な方法ですので一度試してみてくださいね。
まとめ
私がおすすめするイライラを紙にぶつけて心を落ち着かせる方法について書いてきました。
お金も時間もそれほど必要ないのに効果は絶大です。
大きいイライラよりもまずは小さなイライラから始めた方が始めやすいかもしれません。
イライラさせられることがあったら実行してみて下さいね。
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