iMovieを使って1画面に2つの動画を並べる方法を簡単に説明していきます。
iMovieはiPhone にもデフォルトで入っているアプリになりますがここではMacでの操作方法をまとめていきます。
まずはDockやlaunchpadからiMovieを開きましょう。
![](https://i0.wp.com/mechanism-based-treatment.com/wp-content/uploads/2020/05/スクリーンショット-2020-05-14-8.02.26.png?resize=291%2C209)
次の画面で「新規作成」をクリック
![](https://i2.wp.com/mechanism-based-treatment.com/wp-content/uploads/2020/05/スクリーンショット-2020-05-14-8.07.34.png?fit=1024%2C709)
ムービーか予告編を選択するよう表示されます。
ここでは「ムービー」を選んでください。
![](https://i0.wp.com/mechanism-based-treatment.com/wp-content/uploads/2020/05/スクリーンショット-2020-05-14-8.10.03.png?resize=331%2C159)
編集画面が表示されます。
左上のサムネイルから2つの編集したい動画を探します。
ここで目的とする動画を見つけることができなければ、目的の動画をデスクトップへ移動させておきデスクトップから動画を持ってくることもできます。
![](https://i0.wp.com/mechanism-based-treatment.com/wp-content/uploads/2020/05/スクリーンショット-2020-05-14-8.10.59.png?fit=1024%2C573)
ドラッグ&ドロップをして下の位置へ動画を移動させます。
![](https://i1.wp.com/mechanism-based-treatment.com/wp-content/uploads/2020/05/スクリーンショット-2020-05-14-8.23.15.png?fit=1024%2C552)
2つ目の動画を1つ目の動画のうえにドラッグ&ドロップします。
このとき一番左側へ寄せておくのがポイントです。
![](https://i2.wp.com/mechanism-based-treatment.com/wp-content/uploads/2020/05/スクリーンショット-2020-05-14-8.25.48.png?fit=1024%2C564)
「ビデオオーバーレイ設定」をクリック
![](https://i0.wp.com/mechanism-based-treatment.com/wp-content/uploads/2020/05/スクリーンショット-2020-05-14-12.22.47.png?fit=1024%2C576)
「スプリットスクリーン」を選択します。
すると左右2画面表示になります。
![](https://i0.wp.com/mechanism-based-treatment.com/wp-content/uploads/2020/05/スクリーンショット-2020-05-14-12.24.40.png?resize=383%2C306)
実際の動画です。
この動画のように動画の長さが異なると一方の動画が終わると1つの動画だけが表示されるようになります。
これから最後まで終わった動画が表示されるように設定していきます。
短い方の動画の最終画像をスクリーンショットします。
スクリーンショットは「shift+command+4」で撮れます。
![](https://i0.wp.com/mechanism-based-treatment.com/wp-content/uploads/2020/05/スクリーンショット-2020-05-14-12.35.13.png?fit=1024%2C576)
スクリーンショットした画像を開き「ファイル>書き出す」と進みます
![](https://i0.wp.com/mechanism-based-treatment.com/wp-content/uploads/2020/05/スクリーンショット-2020-05-14-12.37.41.png?fit=1024%2C577)
フォーマットをPNGからJPEGへ変更
![](https://i0.wp.com/mechanism-based-treatment.com/wp-content/uploads/2020/05/スクリーンショット-2020-05-14-12.39.39.png?resize=489%2C358)
静止画を当てはめただけでは2画面表示にはなりません。
先ほどの動画と同様に静止画をクリックしてからスプリットスクリーンを選択しましょう。
![](https://i0.wp.com/mechanism-based-treatment.com/wp-content/uploads/2020/05/スクリーンショット-2020-05-14-12.55.58.png?resize=977%2C697)
これで、めでたく左の動画が止まった後も2画面表示が続くのです。
動画を左右入れ替えたい場合は先ほどのオーバーレイ設定をクリックしたのち、位置を左から右へ変更します。
![](https://i0.wp.com/mechanism-based-treatment.com/wp-content/uploads/2020/05/スクリーンショット-2020-05-14-13.01.20.png?resize=604%2C401)
すると左右が変わりますのでいちいち動画を最初から作り直す必要もありませんよ。
また動画に文字を挿入することもできます。
次の画面でタイトルをクリック
![](https://i2.wp.com/mechanism-based-treatment.com/wp-content/uploads/2020/05/スクリーンショット-2020-05-17-9.26.29.png?fit=1024%2C576)
文字を入力したら白色から他の色に変更することもできますよ。
![](https://i0.wp.com/mechanism-based-treatment.com/wp-content/uploads/2020/05/スクリーンショット-2020-05-17-9.29.46.png?fit=1024%2C576)
ちなみに今回の動画編集で使用した動画はPexelsというサイトからダウンロードさせていただいたものになります。
参照)Pexels
1つの画面に動画を2つ並べたいので有料の動画アプリの購入を検討されている方も多いでしょう。
ただ2つの動画を並べるくらいであればデフォルトで入っているiMovieで十分作成できるのです。
是非ご参考ください。
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