サーキットブレーカーとは株が売られすぎたときに売買を休止させる機能のことです。
2013年にサーキットブレーカーの制度がNY株価市場に導入されてから3月10日に初めて作動したことになります。
ドル円も大きく動き一時101円台に突入しました。
私がチェックしている恐怖指数(VIX指数)の値も60台にまで上昇したのを確認しました。
VIX指数とは投資家心理を表した数字で普段は概ね15から20くらいまでを推移していることが多いです。
つまり…
世の中の多くの投資家はパニックに陥っている
ということがいえます。
- マーケットから撤退すべきか否か。
- なんであんなときに資金をマーケットに投じてしまったのだろうか
などと後悔している人が多いでしょう。
ですが私は株価の値上がり益を狙った投資ではなくSPYDという高配当ETFからのキャッシュフローを得るために投資をしています。
株価の下落によって元本が減っていることは事実です。
しかし自分の投資している目的は
SPYDという資産からキャッシュフローを得るため
これを忘れずに着々と投資を継続していきたいと思っています。
しかし今このタイミングで買い増すべきかは悩みどころですね。
あまりにも値動きが粗い状況が続いていますので。
こういうときこそ
- 自分の投資方針を見直す
- 投資に関する知識を学ぶため読書をする
- 家族と過ごす
などしてマーケットとは意図的に距離をおくのに良いタイミングかもしれませんよ。
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