ハンドメイド【刺繍 ムーミン 1】

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はじめに

理学療法士たかちゃんのブログにお越しいただきありがとうございます。

ヤドカリブログさせてもらっています、妻のすーさんです。

今回は趣味の「刺繍」のことを書いてみたいと思います。

きっかけ

一番最初に刺繍をしたのはおそらく小学校の家庭科の授業です。
そのあとは刺繍に触れ合う機会はなかなかないように思いますが、高校でバレーボール部に所属したおかげで手芸とつながりが持てました。

運動部が手芸?
みなさんは部活生のカバンにぶら下がっている手作りお守りなどは見たことがないでしょうか。
あれを作るのが楽しかったのです。

社会人になってからずっと刺繍をやってた訳ではありませんが、無地の生地をもらったときに「大好きなムーミンを刺繍しよう!」と始めてみました。
「なければ自分で作ればいい!」の精神もあります。

最初の作品

最初に作ったものがこちらです。

○表○

○裏○

なかなか味のある作品ですね〜

刺繍枠なし、糸もミシン用?を使用したためスーパーよれよれです。
見た目はあれですがしっかりポーチとして完成させて今も刺繍グッズを入れて愛用しています。

その後、手芸屋さんできちんとした刺繍枠・刺繍糸を購入しました。

隙間時間をみつけてチマチマ刺繍しています。

プロではないので、糸の選び方や縫い方はきちんとしていませんが、自分が楽しくできればいいので気にしていません。

使っているもの

  • 刺繍枠

刺繍枠は大・小を使い分けています。
こちらを使用しています。

大15cm
小10cm

  • 刺繍用の糸

ムーミンの身体部分を刺繍するときなどは主にこの白糸、縁取りをする時はこの黒糸を使用しています。

キャンドゥでゲットしています。
ポリエステル100%で日本製のところがお気に入りです。

色を刺繍するときにはOLYMPUS(@120)かCOSMO(@95)の刺繍糸を使用しています。
近所の手芸屋さんでたくさん並んでいる色を見比べながら好きな物を使っています。
OLYMPUSのほうがお高めですが光沢があると店員さんが教えてくれました。

  • 生地

きなりの少し固めの生地を使用しています。

フェルトだと後処理が楽でしょうが、下書きがしにくいという難点もあります。

作ってみた

販売はしないので、大好きなムーミンをよく刺繍して楽しんでいます。

まず作りたいものを探します。

今回はこちらの本の付録のクリアファイルの柄から選んでみました。このムーミンおめでとう!柄はマグカップや風呂敷も持っています。
かわいいですね。

生地を枠にはめ込み、鉛筆で本を見ながら下書きをしてから刺繍をしていきます。
10cmの枠を使用します。

下書きが出来ました。

「縫いはじめの始末」等は考えず、玉結びをした糸を好きなところから好きなように縫っていきます。
糸は二本どりです。

下書きをなぞり終えました。
ズレたり調整で線が重なっていても気にしません。

中を刺繍していきます。

ぬりえのような感覚で刺繍します。
無心で枠内を埋めていきます。

縫いました〜。
ムーミン手作り刺繍、完成です。

下書きよりムーミンがスリム?になってしまいましたが気にしません。
縫う前と縫った後を初めて写真に撮ったので、違いがあるのに気づきました!

ムーミンかわいいです。

刺繍の仕上げをしていきます。
枠から外し、裏面に速乾ボンドを刺繍より大きめに塗ります。

速乾ボンドなのですが、私は厚く塗りすぎてしまうので、よく乾くまで待ちます。
色が透明になれば乾いた証拠です。

乾いています。

周りをカットしていきます。

完成しました!!

サイズ感はこんな感じです。

このあとはフェルトにピンを縫い付けてそれを貼り付けor縫い付けてバッチにしてもいいし、ボンドで直付けしてもいいし、アイロンでくっつくシートをつけてワッペンにすることもできます。

楽しみ方は色々ありますね。

作ったもの

最近作ったものです。
ムーミンの小さい刺繍ワッペンを作ろうと思ってたのに、イラストの見本をみながら書いていると大きくなってしまいます。

小さいものも作っていきたいです。

○表○

○裏○

このムーミンとスノークのおじょうさんはブローチ処理をしています。

フェルトにブローチピンを縫い付けて貼りつけています。

水着のスノークのおじょうさんです。
水着の色もお気に入りです。

かわいい生地の上に置くだけでもかわいいです。(かわいいしかいってない)

プレゼントにも

イラストも描くのが好きなので、記念日のときに時間や余裕があれば似顔絵を描いてそれを刺繍にして額にいれてプレゼントをしたりしています。
とても喜んでもらえます。

刺繍をしている間は無心になれるから好きです。やり続けていると手や目が疲れたりしますが、完成というゴールがあるからいいですよね。

刺繍完成品の記録として残していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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