他人の目を気にしすぎていないか
やりたいことがあるんだけれどもお金や時間そして学力がないからチャレンジできない。
確かにそのやりたいことをやるには確かに資源や能力などが必要かもしれません。
他にも、
- 時間
- お金
- 周囲の理解
- 目標を達成するための肉体的・知的能力
などがハードルは違えど目標達成には必要になることが多い。
これらが足りないと判断しているのでチャレンジすることに尻込みしている人も多いでしょう。
しかし先ほどの時間やお金がないというのは建前上の理由で本当は、
他人の目を気にしすぎてチャレンジできない
というのがチャレンジを拒んでいる大きな理由になっているケースが結構あるんじゃないかと思うのです。
失敗したときに人に笑われて恥ずかしい思いをするのが嫌だ。
というのがチャレンジできない最大の理由なのに、
人の目を気にして自分の思っていることをやらないと結論づけるのは自分のプライドが許さない。
そこで無意識に、
「お金や時間がないから挑戦しないのだ」
とあたかもそれっぽい理由をつけて自分に言い聞かせているケースが少なくないんじゃないかと思うのです。
私自身も他人の目を気にしてしまう一面があるのでそのように思うんです。
本当は挑戦したいことがあるんだけど、
忙しいから…
とか
お金がないから…
と考えている人は「チャレンジしない・できない理由が本当にお金や時間が理由なのか」を一度自分に問いかけてください。
他人に笑われたくないからチャレンジしない
自分に自問自答してチャレンジしない理由を自分に問いかけた末に「他人の目を気にしてチャレンジしないというのがかなりの割合を占めている」ということに気づいた人もいるでしょう。
失敗したときに他人に笑われたくないからチャレンジしないことに気づいてしまった方は次のことを想像してみてください。
チャレンジした結果として本当に失敗するかどうかはやってみないとわかりません。
そもそもあなたのことを笑うような人に失敗をバカにされたとて別にあなたの人生大きく変わりません。
それ以前に人は他人のことをそこまで気にしていないものです。
みんな自分のことに必死でそれどころではないというのが正直なところでしょう。
ですので他人の目を気にしてチャレンジしないというのはあまりにももったいないということに気づいてください。
まとめ
他人の目を気にして行動に移せないのは機会損失としても非常に大きい。
誰もあなたのことを意識していないですし失敗してもチャレンジ続ける以上は失敗とは呼ばない。
結果としてそれが叶わなかったとしても違う目標を見つけて進んでいければチャレンジしたことが多かれ少なかれ踏み台になったといえるでしょう。
チャレンジしたことは絶対に無駄にはならないものです。
他人の目を気にしすぎてドロップアウトした心当たりがある人は自分に正直になってみてくださいね。
それだけで人生はとても有意義なものになるのです。
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