はじめに
最近のコロナショックによる株価の暴落により以前よりも株がお安く購入できるからかネット証券口座を開かれる方が多いようですね。
ネット証券でいうと楽天証券とSBI証券が二強でしょうか。
これらの証券会社はそれぞれ強みを持っているのですが特に米国株への投資をする人にはSBI証券が好まれる傾向があるようです。
その理由としてSBI証券では米国ETFの定期買付設定ができるというのも大きなメリットのひとつになります。
ついつい購入するのを忘れてしまい機会損失を被ってしまうのを少しでも防ぐことができるというのはありがたいものです。
そこで今回はSBI証券での定期買付するための設定方法についてご紹介したいと思います。
実際に行っていただくとわかりますがとても簡単な手順で設定できます。
ぜひ最後までお付き合いください。
米国ETF定期買付設定方法
手始めにSBI証券にログイン
![](https://i0.wp.com/mechanism-based-treatment.com/wp-content/uploads/2020/06/スクリーンショット-2020-06-15-13.24.58.png?resize=1015%2C644)
外国株式をクリック
![](https://i0.wp.com/mechanism-based-treatment.com/wp-content/uploads/2020/06/スクリーンショット-2020-06-15-13.01.22.png?resize=892%2C680)
取引をクリック
これで「外貨建商品取引サイト」へ入ります。
![](https://i0.wp.com/mechanism-based-treatment.com/wp-content/uploads/2020/06/スクリーンショット-2020-06-15-13.01.57.png?resize=1014%2C666)
定期買付をクリック
![](https://i2.wp.com/mechanism-based-treatment.com/wp-content/uploads/2020/06/スクリーンショット-2020-06-15-13.02.23.png?fit=1024%2C647)
銘柄orティッカーのところに積み立てたいETFを入力し検索をクリック
*ここでは私が定期買付設定していますSPYDを入力しています。
![](https://i0.wp.com/mechanism-based-treatment.com/wp-content/uploads/2020/06/スクリーンショット-2020-06-15-13.10.06.png?resize=783%2C323)
預かり区分・買付日選択・買付方法などを選択し設定
下記のような画面になりますので、
- 特定預かり
- 自動で買付する日付or曜日
- 買い付ける株数or金額
- 買い付けする通貨つまりドルか円での決済
- そしてボーナス月の買い増し設定も必要に応じて選択(必要なければそのまま「設定しない」でOKです。)
これらを選択しましょう。
*住信SBIネット銀行でUSDに両替してからSBI証券へ振替すると手数料が安くなりますよ。
![](https://i0.wp.com/mechanism-based-treatment.com/wp-content/uploads/2020/06/スクリーンショット-2020-06-15-13.12.18.png?resize=760%2C666)
これで取引パスワードを入力すると設定完了です。
まとめ
定期買付の設定そのものは簡単に行えることを分かっていただけたのではないでしょうか。
現時点で楽天証券にはないSBI証券の大きな強みは米国ETFを定期買付できるところだと個人的には思います。
SBI証券に口座を開いておられるのにまだ定期買付設定をされていない方は是非定期買付設定をしてみてください。
こういった便利な機能を利用して少しでも早く経済的自由を目指しましょう。
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