ボーナスも入ったことですしSPYDの5000ドル弱の買い付け設定をいたしました。
このように給与や配当金が入ったらSPYDへコツコツと買付しております。
ただいつも思うのですが、
「今は本当に買い時かな」
と考えてしまいます。
今回もこのような考えが過ぎりましたがなんといっても今はリセッションつまり景気後退局面の真っ只中ですね。
戦後の景気後退局面は11回あってその期間は平均11カ月です。
ちなみに景気後退局面の期間の最短は6カ月で最長が18カ月です。
今回のコロナショックの景気後退局面が今年2月に始まったと考えると現時点ではまだ半年弱。
ここ最近株価は戻していますがコロナ感染者は世界的に増え続けております。
まだまだ株価の急上昇は恐らくないでしょう。
過去の歴史を振り返る限りリセッション入りしてから11ヶ月前後は含み損がさらに膨らむ覚悟だけはしっかりしておく。
つまり狼狽売りしない覚悟さえ持ち合わせていれば長期には拡大していくと信じることができる投資対象にはどんどん投資しておきたい局面が現在の金融相場であるといえます。
現時点でSPYDに仕込んだとて1〜2年ではそこまで株価は上がっていないかもしれません。(SPYDはそもそもキャピタルゲイン狙いのETFではありませんが高値からは30%くらい下げております。)
ただ配当を大きく吐き出してくれるSPYDへの仕込み時期としてはSPYDが大きく安く掴めることに加え過去のリセッションの期間から考えても現在はなかなか良い時期であると考えております。
私の投資方針として配当金をKPIとしている以上別に急激に株価が上がらなくてもいいですしね。
自分のKPIはあくまでも配当金であり評価額ではないということを忘れなければ含み損があってもあまり気にしすぎずやり過ごすことができそうです。
この記事へのコメントはありません。